2025.10.24
平日も!休日も!ランチからの通し営業。昼飲みにも最適な「くしのすけ」で名物の串揚げと釜飯を満喫
名城線黒川駅の4番出口を出てすぐにある「くしのすけ」。串揚げと釜飯を看板メニューに掲げるこちらは、平日も休日も11時30分から24時の営業で、ランチタイムが終わった後でも気軽に食事やお酒が楽しめる使い勝手のいいお店。昼飲みも楽しめるということで、フラノミスタのスタートタイム15時きっかりにお邪魔しました!
店内は奥まで続くカウンター席。夕方ごろからは季節の食材で作る大皿料理がズラリと並びます。
奥には、人数に合わせて貸切利用ができるフロアもあるので宴会に便利な一軒です。
素材にこだわったメニューはどれを食べてもハズレなし!
フラノミスタでオーダーしたのは、きめ細やかな泡までおいしい生ビール(638円)。乾いた喉を潤すには、最高の1杯です。
まず注文したのは、すぐ出る逸品の中から長芋ワサビ漬(638円)。上にまぶされたかつお節の風味とワサビのパンチが効いた長芋のシャキシャキとした食感も楽しい一品です。
あっという間に生ビールを飲み干してしまったので、すぐさま麦焼酎の大隅(550円)をロックで注文。
看板メニューのほかにも、刺身や点心、煮込み料理など心惹かれるものはたくさんありますが、私たちが選んだのは、肉刺の中にあった鶏ムネ肉の生よだれ鶏(1078円)。ピリ辛ダレが新鮮でヘルシーなムネ肉との相性も抜群で、リピートしたくなる一品です。
お待ちかねの串揚げ(1本198円~)が登場。注文したおまかせ5本コース(1078円)は、手前からエリンギ、キス、豚バラ大葉、カボチャ、チキン南蛮が一皿に。軽くて何本でもいけそうな串揚げは、揚げたてはもちろん、冷めてもサクサクなのに驚き。店長さん曰く「具材に纏わせた薄い衣がポイント」だとか。お持ち帰りするお客さんも多いそうですよ。
日本酒と炭酸を1対1で割った酒ハイ(638円)を注文。日本酒の味わいがしっかり楽しめるこの1杯は、串揚げとも相性ぴったり!
くしのすけの秋冬の名物という鯛だしおでん(単品1個220円~、5種盛り合わせ1188円)。鯛だしならではの濃厚でありながら、上品ですっきりとした出汁が具材の味を引き立てています。
釜飯は思わず笑顔になるおいしさ
締めに選んだのは、名物の釜飯の中でも特に人気の高い鯛と刻み昆布釜飯(1628円)。皮面をあぶった分厚い鯛が2切も入って満足度大。
釜飯は全て、各テーブルで炊き上げます。(注)釜飯は炊きあがるまでに時間がかかるので、早めに注文を。
立ち上る湯気や香りもごちそうです。
炊きあがった鯛は見た目でもわかるほどふっくら。釜飯ならではのいい香りに食欲もそそられます。
脂ののった鯛や昆布の旨みを余すところなく吸い込んだご飯はかたさも程よく、箸が止まらぬおいしさです。
鯛だしおでんのだしをかけてお茶漬け風に食べるのもこの店ならでは。おでんと釜飯、別々に仕立てているという鯛の出汁の旨みが融合した贅沢な味わいをぜひ、味わってみてください。
駅近で待ち合わせもしやすく、ふらっと立ち寄るにも便利なこちら。定番から創作串まで幅広く楽しめる看板メニューの串揚げや釜飯を筆頭に、どれも細部にまでこだわりを感じる一品ばかりでした。おいしかったです。ごちそうさまでした!
今回ご紹介したお店
※価格表記は店舗のメニュー表と合わせてあり、すべて【税込】です。
※掲載されているメニューは期間限定メニューの場合もあります。
※掲載されている情報は2025年10月現在のものです。
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