ドイツやベルギーを中心とした海外ビールを存分に楽しむことができる「ビアハウスBeer 1 One（ビアワン）」。ビールとベストマッチのソーセージやイタリアンをベースとした創作欧風料理が豊富に揃い、そのどれもがおいしいと評判のお店です。

今回、訪れた名古屋駅店は、地下鉄桜通線国際センター駅2番出口を出て北へ4分ほどの場所にあります。

定休日はなく、月曜から木曜と日曜は午前3時まで、金・土曜、祝前日は午前5時まで営業しているこちらのお店は、食事目当ての1軒目としても、2軒目以降の利用としても活躍する、使い勝手の良いお店です。

定番から旬のおすすめまで！豊富に揃うメニューはバラエティ豊か

イギリス発祥とされるパブを彷彿とさせるお洒落な店内。ダウンライトで落着きのある空間が広がります。

壁際のシート席の並びにある、８名まで利用可能な半個室は、女子会などの利用にもぴったりです。

訪れた日のお通し。
ズッキーニやベビーコーン、パプリカなど、キンと冷えた夏野菜は、食感も楽しい一品でした。

まずは、18時から21時まで行われているハッピーアワーのメニューから、ドイツビールのベネディクティナーとドイツ産ソーセージをチョイス。生ビールを含む12種類（1本880円～）の海外ビールから1本と、９種類のフードの中から1品が選べて（1100円）は、かなりお得です。ちなみに単品でのベネディクティナーは（1180円）。

続いて注文したのは、丸ごとトマトのサラダ（740円）。

トマトなのに白いビジュアルに遊び心を感じるこちらは、トマトの間にツナサラダを挟み、再度、トマトの形に整えられた手の込んだ一品です。

ワンドリンクサブスク「フラノミスタ」を使って1杯無料でいただいたのは、デンマークの代表的なビール・カールスバーグ（540円）。こちらは、同じ値段で黒ビールとのハーフ＆ハーフにすることもできます。

ハッピーアワーで食べたドイツ産ソーセージのおいしさをさらに満喫したいと、ソーセージ5種盛り合わせ（1840円）を注文。プリっと弾ける食感やあふれ出る肉の旨みにビールの進み具合も加速します。ソーセージは単品の場合、各（960円）で提供されています。

アメリカのグースアイランドIPA（1070円）。ホップの強い苦味と柑橘系のフルーティーな香りが調和した、飲み応えのあるビールです。爽やかな飲み口とドライな後味は、食事を楽しむのにもってこいの1本。

シーフード系も味わいたいということで、選んだのはイイダコのイカ墨煮（1070円）。柔らかな食感のイイダコに加え、イカ墨のコクがビールとも好相性の一品です。残ったイカ墨のソースは、特製バゲット（300円）を別注して一緒に味わうのがおすすめです。

ドイツのピルスナーの伝統的な製法に沿って忠実に作られたケーニッヒピルスナー（960円）。すっきりとしながらも深みのある味わいが特徴です。

食事の〆に注文したのは、とろ～り濃厚なモッツァレラチーズに、バジルの風味が食欲をそそるマルゲリータピッツァ（850円）。極薄に仕上げられた生地はサクサクで、スナック感覚でも楽しめます。

最後に、洋酒の中からラフロイグ（1070円）とミックスナッツ（630円）をオーダー。移動することなく、バーのようにくつろげるのも魅力です。

入店してすぐはまばらだった店内も、夜が深まるにつれてどんどんお客様が来店。私たちが帰るころには、かなりの賑わいとなっていました。

お一人様からカップル、グループまでどんなシチュエーションにも応えてくれる「ビアハウスBeer 1 One（ビアワン）名古屋駅店」。スタッフさんとのコミュニケーションで、知らないビールについての知識を深められたのも嬉しい点でした。（編集部Ｋ）