2024.10.11

チャイナ旅行気分で、ミシュランビブグルマンの絶品餃子を堪能!「餃子ニュー柳橋」

国際センター 中華 餃子コスパ

円安と物価高の影響で「久しく海外旅行行ってないなあ…」という人に、ぜひおすすめの店があります。その名も『餃子ニュー柳橋』。名古屋駅の東、柳橋市場から錦通りを隔てた通り沿いにあり、そこだけチャイナカラー満載の佇まいです。

店内は派手な中華提灯や昔懐かしいポスターなどが飾られ、まるで中国下町の屋台そのもの。中国語で書かれたメニューはなかなか解読が難しいですが、その分現地にいるような気分がグッと高まります。

ここはやっぱり台湾ビール(660円)を注文。一杯目が無料のフラノミスタでもオーダーできるドリンクなので嬉しいです!台湾ビールは爽やかな軽い味わいで、どんな料理にも合いそうです。

こちらの突き出しはザーサイ。ほどよい塩味と旨味、独特のコリコリとした食感にビールもぐいぐい進みます。なんとこれがおかわり無料なのも飲んべえにとっては嬉しい限りです。

一皿目は、看板メニューの餃子(4個429円)を注文。実はこちら、ミシュランビブグルマンに選ばれた東京の「ギョウザマニア」が展開する店。ミシュランも認めた餃子は、羽根はパリパリ、皮はモチモチ、一口かじると中から肉汁がジュワーッと飛び出し旨味たっぷり。味付けもしっかりめで「そのままお召し上がりください」という店員さんの言葉にも納得です!

餃子はオーダーを受けてから店頭で焼き上げます。ジューッと焼ける音やふわっと立ち上る蒸気、おいしい香りが食欲をそそります!

今月のおすすめ餃子(値段は餃子の種類により変更)は、しそと梅の餃子です。梅のほどよい酸味と、しそ、かつお節の風味が三位一体となって、さっぱりとした味わいです。

ちょっとピリッとした味が食べたくなったので、ビール(528円)とよだれ鶏(682円)をオーダー。低温調理でしっとりとした食感の鶏肉にコクのあるピリ辛ダレを絡めた一皿です。ピーナッツの食感と香ばしい味わいがアクセント。

再び餃子に戻って、やや変わり種のピーマン餃子(440円)を注文。餡にたっぷりと入った細かく刻んだピーマンが、食感といいほろ苦い味わいといい、きちんと役割を果たしています!

3杯目のドリンクは、雲南省のプーアールハイ(440円)に。樹皮や土を思わせるようなプーアール茶のほんのりとした香りが鼻腔をくすぐり、またもや異国情緒満点。料理の油分を流してくれるようなすっきりとした一杯です。

そろそろ締めということで、台湾名物の魯肉飯(638円)。ほろりと柔らかく煮込んだ豚肉と、肉厚のしいたけに甘辛い味がしっかりと染み込んで、ごはんによく合います。具の下に隠れているシャキシャキとした高菜も一緒に混ぜて、スプーンでいただきます。

気になっていた鶏ラーメン小(462円)も注文しました。鶏の旨味をじっくりと抽出した濃厚なスープが細麺にしっかりと絡み、居酒屋のラーメンとは思えないクオリティ!
大満足で店を後にしました。お腹を満たしたい時も、ビールと餃子でサクッと飲みたい時にもぴったりの、使い勝手抜群の一軒です。

今回ご紹介したお店

餃子ニュー柳橋

所在地:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目25−21

電話番号:052-583-1678

定休日:不定休

Webサイト:https://gyoza-newyanagibashi.owst.jp/

※価格表記は店舗のメニュー表と合わせてあり、すべて【税込】です。
※掲載されているメニューは期間限定メニューの場合もあります。
※掲載されている情報は2024年9月現在のものです。
※フラノミスタサービスの使用可否は店舗によっては変更されている場合があります。詳しくは店舗に直接お問い合わせください。

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