2024.11.29

一度や二度じゃ楽しみ尽くせない日本酒ワールドへいざ!「創作おばんざいと日本の酒 呑みの助」

居酒屋 おばんざい日本酒バー

日本国内だけではなく、海外でも「SAKE」と親しまれてブームとなっている日本酒。多様な味わいや複雑な香り、ひとつとして同じものはないその個性、確かに魅せられます。今回はそんな日本酒を豊富に揃え、しかもレアなものにも出会えるかも、と噂の「創作おばんざいと日本の酒 呑みの助」にふらっと立ち寄りました!

お目当ての店は栄きっての繁華街、住吉のビルの6階にあります。1階には看板が出ているし、この日は入り口もオープンだったので迷うことなくたどり着けました!

もはやすっかりおなじみの、フラノミスタのマークもしっかりとドアに貼ってあります!

店内はカウンターのほかに、4人がけのテーブル席が2つ。こちらの店は朝まで営業していて、予約もOK。0次会にふらっと寄ってもよし、2次会や3次会にも利用できそうな予感です。

さっそくフラノミスタの登場です!こちらの店では、フラノミスタ専用の生ビールを提供してくれます。キンキンに冷えたビールで乾杯!やっぱり最初の至福はこの1杯ですね。自然と、今日1日の幸せに感謝したくなります。

この日のお通し(¥500)は、マグロの漬けでした。しっかりと味が染み込んだマグロはもちもちの食感で美味。ビールのアテにぴったりです。でも、やっぱり日本酒が飲みたくなります!

冷蔵庫をチラリと見ると、神々しいまでの一升瓶がずらり!思わずワクワクします。

壁をチラリと見ると、味のある手書き文字の日本酒メニュー(種類によって値段が異なる)がずらり。店主が実際に飲んで「うまい」と思ったものだけを揃えているそうですが、それにしても日本全国津々浦々、かなりの数で、思わず目移りしてしまいます。

まずは板倉酒造の天穏ひやおろしを頼みました。とろりとした飲み口と甘い芳香が特徴で、生詰めならではのフレッシュな味わいも感じられます。

メニューもいろいろあって迷いますが、まずは店名の創作おばんざいから、ということでおばんざい盛り合わせ(¥1580)を注文。この日はソーセージ入りで食べごたえがあるマカロニサラダ、さっぱりとしたアジ南蛮漬けや砂肝の唐揚げおろしポン酢、旨味が深いミスジとブロッコリーのトリュフしょう油が一皿にオン!ボリューム感もあり、空きっ腹が満たされます。

日本酒のアテの王道、たら白子ポン酢(¥900)も頼みました。プチッと皮がはじけた瞬間、クリーミーな味わいが口いっぱいに!すかさずお酒をグイッと飲む。至福の瞬間です。

2杯目は、稲花酒造の純米かもし酒「稲花」にしました。こちらはナッツ系を思わせる香りと濃厚な旨味が感じられる一杯で、飲みごたえも余韻もしっかり。肉料理などと相性がいいそうです。

ということで、出汁の効いた煮込みハンバーグ(¥600)を頼みました。白髪ネギがたっぷりのったハンバーグを口に入れた瞬間、ふわっと広がるカレーの香りと肉の旨味。カレーの出汁がいい仕事をしています。

旬のカキも食べたいなあ、ということでエビとカキのマカロニグラタン(¥800)をオーダー。まろやかで濃厚なクリームソースをまとったエビとカキの組み合わせ。ちょっと贅沢な一皿です。

〆の一杯は、天美の特別純米、辛天を選びました。ふくよかな香りの後に感じられる、爽快なキレ。〆にぴったりの味わいです。次に来たらどれを飲もうか、そんな楽しみも広がる左党垂涎の一軒です。

今回ご紹介したお店

創作おばんざいと日本の酒 呑みの助

所在地:愛知県名古屋市中区栄3丁目10−14 ピボットライオンビル 604号室

電話番号:090-2921-7099

定休日:火曜

Webサイト:https://www.instagram.com/nominosuke.nihonsake/

※価格表記は店舗のメニュー表と合わせてあり、すべて【税込】です。
※掲載されているメニューは期間限定メニューの場合もあります。
※掲載されている情報は2024年11月現在のものです。
※フラノミスタサービスの使用可否は店舗によっては変更されている場合があります。詳しくは店舗に直接お問い合わせください。

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